こんにちは!
営業のO.Tです。
最近、皆様どのようにお過ごしですか?
自粛も徐々に解除され街やオフィスにも人が戻ってきてますね!
個人的にはまだまだ油断できないなと感じてますが、
観光業界に身を置く者としては
このまま指をくわえて見ているわけにもいかず
アフターコロナへの対策を考える日々を過ごしております。
さて今回のテーマは
「アフターコロナと戦う観光業界の取組み」です。
旅館/ホテル/バス/土産屋/食事処、もちろん旅行会社も
自粛により苦しい状況に陥っています。
そんな中でも各社が新しい事に取り組まれておりますので
一部抜粋して紹介したいと思います。
バス会社の取組み
皆さん貸切バスはご存じですか?🚌
バスツアーをイメージして頂ければ分かりやすいかと思いますが、
街中のバスとは違い、人々が一つの空間で同じ目的に向かって
一定時間共に過ごしながら移動する手段です。
このような言い方をすると「三密」を想像しますよね?
いやらしい言い回しですよね?
決してバス業界を陥れようという意図はありません(笑)
今日は皆さんに「バスって対策バッチリやん、安全やん」と
感じてもらえるよう今から取り組みを紹介します。
先日来られた近鉄バスとJRバスの担当の方が送ってくれました。
特に気になったのが「観光バスの車内空調について」
第一印象「空気の入れ替わり早っΣ(・□・;)」です。
絵と文章では分かりにくいという人は
「バス 空調 入れ替え」と検索してみてください。
車内に煙充満させて空気入れ替えやってみた!!
的な動画も見つかります。
他にも運転手の体調管理や対策グッズの導入もされています。
また感染前対策だけでなく感染後対策に関しても
貸切バスは優秀な移動手段だと感じる部分もあります。
想像してください、、、
Aさんが感染した、実は同じ交通機関に乗っていて
自分は濃厚接触者だった。
皆さん交通機関に乗る際に同乗者全員を把握できますか?
やはりどうしても濃厚接触者を追いかけるのに
時間がかかってしまいます。
ですが、貸切バスだとどうでしょう
知らない人と貸切バスを借りて乗りますか?
バスツアーでは初対面もいるかもしれませんが、
その場合も企画会社がメンバーを把握しています。
つまり濃厚接触者の追跡も容易に行えます。
もちろん感染しないよう対策するのが大前提ですが、
感染後対策としても貸切バスを利用するメリットを
充分に感じられるのではないでしょうか
旅館の取組み
こちらもやはり自粛の影響で
お客様が全く来ない状況が続いておりました。
そこで旅館が考え出した案は
旅館や地域の魅力をお届けするという方法です。
一部抜粋してご紹介します。
◆宝塚温泉 若水
◆勝浦温泉 かつうら御苑
特にホテル若水さんの宅配温泉おもしろいと思いませんか?(笑)
「入りに来ないなら家で温泉入っちゃえ」作戦です。
このように観光業界ではコロナに負けず
今自分たちに出来ることに取り組んでおります。
SBCトラベルでも早速飛沫防止のアクリル板を設置しました。
まだまだ旅行の申し込みに来られるお客様は少ないですが、
アフターコロナを見据えた店舗づくりに取り組んでおります。
もし気になる企画があれば是非SBCトラベルまでご連絡ください
https://www.sei-sbc.co.jp/travel/contact/ ←お問合せはコチラ📧
今、個人的に一番気になっているのは
GOTOキャンペーンの行方です。
しっかりと観光業界が盛り上がるような
仕組みだと良いなぁと祈るばかりです。
関連記事
関連アイテムはまだありません。